Kauai Vol.10 ~ 教訓!
日々是勉強也・・・・
旅慣れた私どもですが、甘い甘い
今回の旅行は私どもにたくさんの教訓を与えてくれました・・・・
【教訓 その1】
海外旅行傷害保険は
緊急サポートデスクが現地の近いところにオフィスを構えているものを選ぶべし
今回、ホノルルにあるサポートデスクの方々にはたいへんお世話になりました
直接会って話ができるのなら日本語でなくても多少はいけますが
やはり電話となると身振り手振りが伝わらないので
日本語が通じる現地オフィスが助かります・・・・
今回担当いただいた現地オフィスの方々は皆さん懇切丁寧で
予約はできないけど病院には一応、tomatoが行く旨を伝えてくれました
(でも、結局通じていなかったけど・・・・)
カウアイ島の様子もよく知っていて
この病院のことも詳しく教えてくれました
(でも、クリニック・ファーム形式のことは教えてくれなかった・・・)
安い海外旅行傷害保険には
現地サポートサービスが提携だけで貧弱なものがあるようです
少々高めでも自前のサービス網を持っているものがいいかもしれません・・・・
【教訓 その2】
海外旅行傷害保険は、証券等現物を手に入れてから渡航すべし
そんなのは当たり前だ、と怒られそうですね
反省してます
次回からは基本に戻ります・・・・
【教訓 その3】
海外通話対応の携帯電話を持つべし
これはもう必須です
コンドミニアムを出たらカウアイ島の場合
公衆電話を探すのは並大抵ではありません
病院でも何度もサポートデスクに電話しましたし
先方からも電話をもらいました
ツアー会社にも外からキャンセルを入れることができました
電話代は高くつきましたが(それでも5000円ぐらいです)
それ以上のメリットは十分ありました
これほどまでに携帯電話の有難さを身にしみて感じたことはありません・・・・
最後になりますが
これは旅のスタイルになりますので教訓にはなりませんが
あえて申し上げると
コンドミニアムの旅がこれほどまでに有難かったと感じたことはありません・・・・
体力が落ちてきたときに最も大切なのは食事です
もし普通のホテルで病気になったら
食べ慣れた日本食を部屋で用意するのは全く不可能です
今回、娘にはお粥とかを作って食べさせることができました
お味噌とかしょうゆ味とか、食べ慣れているだけに
熱があっても娘は毎回モリモリ食べてくれました・・・・
このことが娘を早期に回復させるのに大きな影響を及ぼしたと確信しています・・・・
こうして、ドタバタに終わったカウアイ島も
7日目の早朝、後にすることになります
やりたかったこと、娘と思い出を残したかったことが何もできませんでしたが
最後にちょっとしたプレゼントが用意されていたのに気が付きました・・・・
次回、そのことをお伝えいたします
もう少しお付き合いくださいね・・・・
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コメント
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tomatoさん、貴重な教訓をありがとうございます♪(o ̄∇ ̄)/
余り考えてもみなかった海外傷害保険、それと携帯ね(^^)
携帯は日常を離れる旅ゆえ、持っていたくないという面もありますけど、
緊急事態には、そうか、必須ですね。
(行く場所にもよりますが、、)
そうそう、私もこの事態にコンドミニアムでよかったですね、
そう思っていました。
「非日常の中の日常」と、確かtomatoさん始めの頃に書かれていたような、、
あの言葉はまさにこの出来事だったのかなぁとも。
今、コンドミニアムで看病なさっているtomatoさん&奥様を思うと、
ふっと優しい日常がそこに流れている気がしますから。
お嬢さん、お元気になられよかったですね!
プレゼント? 次回を楽しみにしてます(○゜ε゜○)ノ~~
投稿: naoko | 2009年9月12日 (土) 08:56
★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
あーもう一々頷いてしまいました。
確かにおっしゃる通りですね…もしかしたら
「海外生活が長い」って事が、逆に「どうにでもなる」感が
あるのかも知れません。
考えてみると…僕は海外傷害保険って入っていない気がします。
と言うか…前回も話した通り、カード会社の「海外保険特約」に
頼りっぱなしでした。
結局飛行機代とホテル代をカード払いにするので、割高になるのですが
それでもカード会社の海外旅行保険って手厚いと思っていたので…。
でも…tomatoさんのこのブログを拝見して「海外障害保険」
って別立てで入っていた方が良いかなぁ~と改めて
思っちゃいました。
今度カード会社の「海外旅行保険」がどの程度のものなのか…
調べてみようと思います。
ところで最後のプレゼントってなんでしょうね?
とても気になります。
そしてコンドミニアム…調べてみたのですが、どのような所から
たどり着けば良いのか…分かりませんしてた。
検索サイトで探したのですが、tomatoさんが今回お泊りに
なったような所がなかったので…今度検索の仕方を教えて下さい。
投稿: ナチョパパ | 2009年9月12日 (土) 09:43
やはり一度体験しないと判らない事がたくさんありますね。
しっかりインプットして、次にこの体験を生かす事が大切ですね。
元気で帰ってきたんだから、次の海外旅行がお嬢さんも楽しみにしてると思いますよ。
投稿: あだっちゃん | 2009年9月12日 (土) 15:05
tomatoさん、こんにちは!
先日、海外障害保険を読んで、早速、主人に話したのです。
現地の言葉で書かれた証書を持っていくことも
とてもためになりました。
>緊急サポートデスクが現地の近いところにオフィスを構えているものを選ぶべし
これも伝えておかなくては・・
コンドミニアムは便利で快適ですよね。
それに地元の方に混ざってスーパーやお店で買い物することも
とても好きです。
今回のカナダでは、コンドミニアムを利用しませんでしたが
ヴィクトリアの3日間は簡易キッチン付きでしたので
かなり重宝しました。
携帯は今回、借りなかったのですが
(その代り、この旅のために新調したノートパソコンからSkypeで話しました!)
万が一のためには海外携帯を借りた方がいいですね。
tomatoさんの教訓は今後の参考にさせていただきますね!!
最後のちょっとしたプレゼント、とっても気になります。
また寄せてくださいね~!!
投稿: Canadaphoto | 2009年9月12日 (土) 17:19
私はどちらかというと、日本からのお客様を受け入れる側になるのですが、Tomatoさんのまとめてくださった教訓を訊ねてくる方々にお伝えしたくなりました。
実はこれまで、病院への付き添いや電話での説明など、突然の災難の現場をお手伝いしたことが何度かあります。やはりポイントになるのは保険!キャッシュレスの病院へいける可能性は低いにしろ、保険を有効にするためには、何が必要かなどご自分で把握されていると、現場では助かります。
それと携帯電話ね。普段の生活に携帯が必需品になり、街中の電話ボックスが消えつつありますし、病院の電話を何度も借りるわけにはいかないだろうからと、フォローする私のほうから、何度も見計らって電話しなければならなかったり・・・そんなことも有りましたよ。
世の中が便利になったことを、こんな時こそ役立てればいいのですね。備えあると、サポート会社だけでなく、現地に住む日本人が助けられるケースも増えます。
ところで、プレゼントは何だろう?どきどき
投稿: うお | 2009年9月13日 (日) 06:54
♪naokoさん、おはようございます
携帯はとにかく助かりました。
妻の携帯が海外で通話可能の機種でしたのでそのまま使いました。
そう言えば、空港で携帯のレンタルをしていたのを思い出しました。
便利な時代になりましたね・・・・
コンドミニアムは助かりました。
お粥だけでなく、魚を醤油味で焼いたり、
野菜もバリバリ食べさせたり・・・・
そうそう。まさに「非日常の中の日常」なんです。
コンドミニアムの旅は・・・・
えへへ、皆さんに期待を待たせてしまって申し訳ない。
全然たいしたことありませんが、
次回以降をお楽しみに・・・・
投稿: naokoさんへ | 2009年9月13日 (日) 07:12
♪ナチョパパさん、おはようございます
そうなんです。慣れが一番の大敵ですね。
今回は大事に至りませんでしたので幸いでしたが、
今後は少し引き締めたいと思います・・・・
カード会社の傷害保険は内容をよく確認しておいた方がいいかもしれません。
もっとも欧州の主要な都市に行くだけであれば大丈夫かもしれません。
私どものような道なき道を行く旅でなければね。
欧州のコンドミニアムはマンションタイプが多いですね。
キッチンも小さめです。
これに対して土地がふんだんにあるリゾート地のコンドミニアムは、
今回のようなタイプが多いです。
カナダのウイスラーでは同じタイプのコンドでした。
でも、昨年のパースでは街なかのコンドを使いましたので、
マンションタイプでした。
但し、部屋はとてつもなく広かったです・・・・
まずは行きたい場所を決めてから
いろいろ探すと宜しいかと・・・・
投稿: ナチョパパさんへ | 2009年9月13日 (日) 07:26
♪あだっちゃん、おはようございます
そうなんです。何でも経験することが大事ですね。
今回のような事態は私どもにとっても初めてでしたから。
娘はどう思ってるかな。
近場の温泉ぐらいにしかついてきてくれないかも・・・・
投稿: あだっちゃんへ | 2009年9月13日 (日) 07:37
♪canadaphotoさん、おはようございます
海外旅行傷害保険にもいろいろあるし、
値段もかなり違いますね。
それぞれに特徴を持っているようですから
ニーズにあわせて選ぶことが大事です。
確か、昨年パースに行ったときも現地オフィスがあったような気がします。
その土地のことが多少でもわかっている人と話せることが大事かな、と・・・・
海外旅行はコンドの旅が主になってます。
仰るとおり、現地の人しかいかないスーパーで
その土地の商品を見ながら彼らに混じって買物をするのは
まさに「非日常の中の日常」そのものです・・・・
スカイプは便利ですね。
但し、ネット環境が必要ですからカウアイ島はどうかなあ。
携帯はレンタルもありました。
国際通話対応の機種も増えているようです。
いずれにしても便利な時代になったもんですね・・・・
投稿: canadaphotoさんへ | 2009年9月13日 (日) 07:51
♪うおさん、おはようございます
お~、海外にお住まいのうおさんならではのお話ですね。
やはり、日本からお越しになる方々も、うおさんのご負担を減らすべく、
きちんと準備のうえお邪魔するようにしないといけませんね~・・・・
やはり、ドイツでも公衆電話は減っているのですか。
ますます携帯電話の需要が増しますね。
ならば海外旅行時も携帯は手放せなくなる時代はもうすぐそこまで来ていますねえ。
備えあれば憂いなし。ドイツに来られる方にその旨一報を・・・・
いえいえ、ドキドキされるようなことは何もありませんよ。
もったいぶらせるような記事で申し訳ない・・・・
投稿: うおさんへ | 2009年9月13日 (日) 08:59
とても御無沙汰しておりましたので、
シリーズの最初から拝見させて頂きました。
tomatoさん、おはようございます。
今回のカウアイ島旅行、残念な面が多かったようですが、
良い教訓となって今後の旅行に繋がるでしょうね。
僕もメモしておいていつかの時に活用させて頂きます。
お嬢様が熱があっても食事をしっかりとれたのは、
慣れた日本食ということもあったでしょうが、
tomatoさんの愛情いっぱいの料理だったからでしょうね (^^)v
投稿: キラジージ | 2009年9月13日 (日) 10:17
♪キラジージさん、こんばんは~
こちらこそご無沙汰しております。
お仕事お忙しそうですね。
今日は出張もあって東京に戻ってきています・・・・
カウアイ記、ダラダラ続いています。
仰るとおり残念な面の方が多かったのですが、
なかなか勉強になりましたし、
娘を寝かせていもる間は、逆にノンビリできたのかもしれません・・・・
そうですね。やはり食の文化はおそろしい。
私は5日以上ご飯やお味噌汁のない生活には耐えられません。
娘を元気にさせたのも食べ慣れた味だからこそ、なんでしょうね・・・・
投稿: キラジージさんへ | 2009年9月13日 (日) 19:07