米沢に学ぶ・・・・
先週、出張で行った山形県米沢のお話・・・・
上杉謙信以降、
米沢上杉家の藩主を祀る上杉神社
9代藩主鷹山(ようざん)公のこの言葉
苦しいとき、挫折しそうなとき
この言葉を思い起こします
できないのは誰のせいでもない
自分がやろうとしないから
そのとおりですね・・・・
米沢といえば、忘れてはいけないもうひとつ
戦国時代の忠臣、直江兼続(なおえかねつぐ)
私は、戦国時代の名だたる武将よりも
彼のように、その武将を支えた忠臣や知将が好きです
特に、この直江兼続は
大勢に流されずに、忠義や友情を大事にしながら
戦国の世を生きてゆく姿が後世に語り継がれており
現代においても範たるべきと常々思っています・・・・
新しい大河ドラマに取り上げられ
名が馳せることは嬉しいのですが
私が思っているように演じられるのか
ちょっと心配なところがあります・・・・
以上、寒さの厳しい米沢のお話でした・・・・
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コメント
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雪深い米沢への出張ご苦労さんですと思ったら、雪がありませんね。
私も米沢には時々出張しましたが、まだ新幹線がない頃で、帰りに福島まで無事に電車が着くとホッとしたのを覚えています。
今度の大河ドラマは「直江兼続」ですね。
好きな武将です。秀吉にも目を掛けられた武将ですね。
投稿: あだっちゃん | 2008年12月23日 (火) 18:02
こんばんは。
直江兼次カッコイイ!甘粕との友情と温情が素晴らしいのです。
今でも甘粕の家では、直江公をおまつりしているそうです。。。
私個人としては今井四郎兼平のやうな生き方がしたいです。
ではでは。
投稿: えいねん | 2008年12月23日 (火) 20:04
「米沢といえば、忘れてはいけないもうひとつ」と言ったら、私だったら、米沢牛!! これしかありません。歴史はからっきし・・・・。
「成せばなる・・・・」う〜ん、米沢の方の言葉でしたか〜・・・、全然知らんかった〜・・・・、「ナセルはアラブの大統領」しか覚えてません〜、すいません、ペコペコ。
今日は寒かったのでは〜。
投稿: pasionaria | 2008年12月23日 (火) 20:56
米沢にご出張、お疲れさまでした。
私も、米沢と言うと米沢牛ですね。
直江兼続のお話し、
きっとtomatoさんも、直江兼続のような
采配を振るわれているのでしょう。
仙台支店の方々は、いい支店〇に恵まれて幸せですね。。。
投稿: ジェーク | 2008年12月23日 (火) 21:54
♪あだっちゃん、こんばんは~
暫く雪が降っていなかったようです。
雪かきの後はそこらじゅうにありましたが、
底冷えのする一日でした。
やっぱり米沢は寒いです・・・・
直江兼続、いいですよね。
友情を大事にするというところが好きです・・・・
投稿: あだっちゃんへ | 2008年12月23日 (火) 22:52
♪えいねんさん、こんばんは~
私は、石田三成や大谷吉継らとの友情が好きです。
ただ兼続のえらいところは上杉景勝への忠義も貫き
乱世を生き抜いたことなんでしょうね。
死んでしまっては何にもなりませんから・・・・
お~、今井四郎兼平ですか。
木曾義仲討死後に壮絶な自害を遂げた御仁でしたね・・・・
投稿: えいねんさんへ | 2008年12月23日 (火) 23:00
♪pasionariaさん、こんばんは~
ポルトガル語の時計草の意味であったとは知りませんでした・・・・
はいはい、米沢牛もしっかり頂戴してきました。
柔らかくてとても美味しかったですよ・・・・
「なせば成る」の上杉鷹山は、
実は故JFケネディ米大統領が尊敬する為政者だったそうですよ・・・・
今日の仙台は、夕方から冷たい雨が降っています。
雪にはなっていません・・・・
投稿: pasionariaさんへ | 2008年12月23日 (火) 23:06
♪ジェークさん、こんばんは~
高速道路ができていますので
仙台からは山形も米沢も大分近くなりました。
おまけに東京からは新幹線も通じていますね・・・・
いえいえ、とんでもない。
できないからこそ兼続に憧れるのです。
陪臣の身でありながら、正義を貫く。
権力には簡単には屈しない。
テレビに出てくる今時の為政者や官僚の皆さんも
鷹山公や兼続を見習ってほしいものですね・・・・
投稿: ジェークさんへ | 2008年12月23日 (火) 23:13
じゃ~~ん(と派手に登場しましたが)ハイ 遅れたNo.3です、
米沢と言えば米沢牛の。(;´д`)トホホ…
「なせば成る・・・」
そうありたいとは思いますぅ。
ちょっと耳が痛い、、
甘いのが好き(笑)と、スイーツじゃなかった~(ノω・、)
寒さの厳しい米沢からありがとうございました。
いつも優しいtomatoさん、「柔」の雰囲気、
今日は素敵な厳しさ
(ご自分への、いい意味でですよ~)
を感じています。
tomatoさんの底に流れているもの、見た思いです。
直江兼続、大河ドラマに登場なのですね。
今、特に若い女性に人気とか、そんな話を聞きました。
最後は「愛」ですね!
投稿: naoko | 2008年12月23日 (火) 23:57
♪naokoさん、お早うございます
お~、深夜にドラがどこで鳴ったのかと思いました(笑)
あはは、やっぱり米沢牛なんですねえ~
まあ、あくまでも精神論ですから、
できないことの方が圧倒的に多いのですが、
精神が萎えたときはこの言葉はいいクスリになりますね・・・・
私もちょっと気になりますのが、
前立ての「愛」が先行していることです。
愛染明王(又は愛宕権現)の「愛」と言われていて、
少なくともLOVEを意味するものではないんですよね~
でもTVは女性のこころを掴まないと
視聴率伸びないからなあ・・・・
投稿: naokoさんへ | 2008年12月24日 (水) 07:15
☆☆☆☆★☆☆☆☆★
☆☆☆☆★☆☆☆☆★
遅くなりました。
実はご存知かどうか…分かりませんが、
米沢は『牛』以外にも織物が有名なんです。
もちろん今も米沢の織物は高額商品として
洋服にも使われています。
以前は半年置きに出張に行っていました。
尤も米沢の織物は生地幅が狭いので…どうしても
高額な商品になってしまいますので、沢山の需要
があるわけではないので…。この不況時には
ちょっと辛いかも知れません。
家臣の方に惹かれる…なるほど、その価値観って
僕も似ている物があるかも知れません。
ただボクの場合は歴史に暗いので…なにを知っている
って訳でもないのですが(苦笑)。
日本に限らず、私は歴史小説や歴史をテーマにしたものを
殆ど読んだ事がないので…
『逆説の日本』とか『塩野七生さんのシリーズ』ぐらい
でしょうか?
もう少しちゃんと過去を見ないと、未来も見えない
かも知れません…ヾ(;´Д`●)ノ…トホホ
投稿: nachopapa | 2008年12月24日 (水) 13:11
♪ナチョパパさん、こんばんは~
「米沢織」ですね。
市内のお店にもたくさん置いてありました。
鷹山公が困窮した米沢藩を救うべく
武家の婦女子に機織りを奨励したのがきっかけと言われてますね。
流石、ナチョパパさんですねえ~
何故か日本史だけは子供の頃から得意分野だったのです。
なんせ日本史年表がお休み前の愛読書でしたから・・・・
塩野七生さんは好きです。
「ローマ人の物語」や
キリスト教国とオスマントルコの戦いを描いた三部作も
楽しんで読みました・・・・
温故知新は大事なことだと思います・・・・
投稿: ナチョパパさんへ | 2008年12月24日 (水) 20:30
こんにちわん。
米沢織とくれば、仙台平も忘れちゃだめですねー。
成人式の時に、紋付にこの袴を着せられて写真を撮られ
ました。あの時親は何を企んでいたのか。。。謎です。
暫く市内の写真店に飾られていて同期に見つかって
お前何やってんだよー♪とカラカワレタのでした。
アハハ。
塩野さん面白いですね。暫く前にチェザレ・ボルジア
にハマって居た時に何冊か読み直しました。
「華麗なる激情」の中の台詞で、ユリウス二世に
"I'm not Borgia!"と言わしめているところにニヤリと
してしまいましたです、ハイ。16世紀初頭、1492年の
グラナダ陥落を嚆矢として、欧州が世界の経略に乗り
出したころのお話ですね。ではでは。
投稿: えいねん | 2008年12月28日 (日) 14:16
♪えいねんさん、こんばんは~
米沢織と仙台平の関係はわかりませんが、
いずれにしても仙台平の袴をはいて成人式ですか。
随分とまた凝りましたねえ・・・・
塩野七生さんの本は意外と残酷な面の描写もよくできていて、
その当時の風習がよくわかって、たいへん為になりました。
カルタゴは日本と良く似ていて、
この世から抹殺され塩をまかれるのではと
不安になったこともあります・・・・
投稿: えいねんさんへ | 2008年12月28日 (日) 23:06