Perth Vol2~シャーク・ベイ
朝6時45分
パース上空を飛んでいます
これから
パースから北へ800㎞弱
世界自然遺産”シャーク湾(ベイ)”を訪れます
朝焼けのパース市街とスワン川が
とても印象的でした
因みに、私は高所恐怖症ではありますが
不思議と飛行機は怖くないのです・・・・
私たち三人が乗ったのは
この四人乗りのセスナ機です
これから片道3時間半の空の旅となります(ヒョエ~)
なぜ、そんなにしてまで行くのか?
と思われる方も多いことでしょう
私たちが今回パース訪問を決めたのも
実は、シャーク・ベイにある
”あるもの”をこの目で実際に見たかったからなのです
私たちは往復7時間の過酷な空の旅を
このイケメンオージーの若きパイロット
ダニエル君に託します・・・・
彼は寡黙な青年でしたが
私たちの質問に
いちいち丁寧に答えてくれました
ダニエル君、ありがとう・・・・
やっとこ着いたシャーク・ベイで
最初に訪れたのが
このモンキー・マイア
野生のバンドウイルカに触れ合える
人気のスポットです・・・・
イルカは一日に数回
餌をもらいにモンキー・マイアにやってきます
私たちが到着したときは
ラッキーなことにちょうどやってきていて
レンジャーの方が説明を始めたところでした・・・・
イルカたちも
レンジャーの言っていることがわかるかのように
じっと大人しく聞いています
このあと、観光客の何人かに
餌付けのチャンスが与えられます
娘は幸運にも
そのチャンスに恵まれて
口元にエサの魚をあげて喜んでいました・・・・
モンキー・マイアのあるシャーク・ベイは
インド洋から岩礁などで閉ざされた湾であるため
ジュゴンやジンベイサメ、ウミガメなど
貴重な野生動植物の宝庫となっています・・・・
昼食はイルカの去った静かな浜辺で
波音のBGMを聴きながらいただきました・・・・
盛り付けはイマイチではありましたが
ボリュームだけは天下一品のこのハンバーガー
やっぱり牛肉は美味しかったです・・・・
昼食が済んで
娘はペリカンと戯れていました
なんとも静かで
おなかが一杯になった私は
午睡を決めこみたいくらいです
波音や
海鳥の鳴声以外は
何も聞こえてきません
”楽園”・・・・
そんなイメージに
近いんでしょうね、ここ
さて、しばらく休んだあと
再びセスナに乗って
20分後
私たちは”あるもの”と
対面することになります
その”あるもの”とは
次回までお待ちくださいね・・・・
« Perth Vol1~世界一美しい街 | トップページ | Perth Vol3~35億年 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
海と空が綺麗ですね。
野生のバンドウイルカも餌付けされているんですね。
お嬢さん、餌をあげられて良かったですね。
餌を簡単に貰えるから、ずっと来るんですね。
野鳥も結構餌付けされてるから、写真が撮れるんです。
浜辺にペリカンがいるんですか。逃げないのですね。
次は何に出会ったんでしょうね。
投稿: あだっちゃん | 2008年8月17日 (日) 22:20
tomatoさん、お帰りなさ~い!
Vol1でご挨拶しようと思っていたら、Vol2に進んでいました。・・・ごめんよ~!
片道3時間半のセスナの旅は、私には耐えられません。
歳と共に、トイレが近くなっているので・・・失礼!
私のブログにカルフォルニアから観て頂いている方がいらっしゃるのですが、
やっぱり普通にペリカンが居るようです。
日本では動物園でしか見られないので、
ペリカンがシナガチョウのように善福寺公園に居る姿は想像も出来ません。
”あるもの”って、何でしょうね?
楽しみだな~。。。
投稿: ジェーク | 2008年8月17日 (日) 22:41
★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
これは本当に行った価値ありますね。
行く前に仰っていたサーチャージ代なんか
この写真達を見ていると、なんでもないですね。
実に美味しそうなバーガー
確かにオージービーフの本場ですものね。
私は和牛派なんですが、それでも時々妙に
「あの噛み切る感覚がある肉」を食べたくなる
時があります。
カフェのランチで食べていた懐かしい味なのです。
えっと…今回の旅行へ持って行ったレンズを教えて
下さい(^v^)ニコ
次回海外に出る時に参考にさせて頂きます(^u^)ウン
投稿: ナチョパパ | 2008年8月17日 (日) 22:45
おぉー 乗られたのですね。
ダニエル君と一緒なら いいかな~
命預けます。(笑)
いいな~ 空飛ぶの大好きです♪(ご存知でしょうが、笑)
やはり、ケアンズで気球とヘリコプターに乗ったんですぅ。
上空から見る海も大地も、美しく雄大ですよね。
おぉー それにハンバーガーが、、呼んでいるっ!
「あるもの」ハイ、待ちます。。
投稿: naoko | 2008年8月17日 (日) 22:55
Tomatoさんお帰りなさい。
出発されたときから、どんなレポートがお土産になるかとても楽しみでしたが、それにさらに輪をかけて、ミステリアスで、推理小説、探偵小説、インディージョーンズ、クロコダイルダンディー(関係ないか)マスターキートンみたいで、「あるもの」は次回といわれると、テレビの前でじっと一週間待ち続ける、子供のようになってしまいます。
あそうそう、うん、オーストラリアの海きれいだね。
投稿: うお | 2008年8月17日 (日) 23:26
♪あだっちゃん、こんばんは~
このイルカたちの餌付けは、
もう何十年も続けられているようです。
とても可愛くて、自然の海にいるので余計にそう感じます・・・・
ペリカンは数匹いました。
たいへん大きくて、目なんかも怖いくらいなんですが、
大人しくて、娘が後を追っかけるのを、
トコトコ歩く様が、これまた可愛かったです・・・・
投稿: あだっちゃんへ | 2008年8月17日 (日) 23:54
♪ジェークさん、こんばんは~
片道3時間半は私も正直しんどかったです。
雄大な大地は果てしなく続きますので、
結果、2時間以上は寝ていたように思えます。
野生のペリカンは私も初めてです。
こんなに大きいとは思いませんでした。
善福寺公園にいたらたいへんですね。
”あるもの”に会うのは私の子供のときからの夢でした。
写真を見るとたいしたものではありませんが、
現物を前にすると感動します。
期待せずにお待ちください・・・・
投稿: ジェークさんへ | 2008年8月17日 (日) 23:59
♪ナチョパパさん、こんばんは~
そうなんです。
燃油サーチャージは、三人で14万円近くとられましたが、
それを遥かに上回る感動があったと思ってます。
日本向けに輸出されるオージービーフは
柔らかいものが殆どで、
国内消費の分は相当程度かたいのだそうですが、
特にそれほどのものとは感じませんでした。
レンズは一眼レフ時代のキャノンの28-80㎜と
100-300mmのズームレンズを、
デジ一でそのまま使用しているに過ぎません。
(お金がなくてデジ一用のものが買えません・・・・)
今回は日差しがきついので、PLフィルターを多用しています。
ですから、反射が抑えられて、
空、海、砂浜のコントラストが浮き出ているのでしょうか・・・・
投稿: ナチョパパさんへ | 2008年8月18日 (月) 00:09
♪naokoさん、再びこんばんは~
飛行機なら大丈夫のtomatoです・・・・
上空から見るオーストラリアの大地は素晴らしいですね。
但し、一時間が限度かと。
それ以上は何も変化がないくらい雄大なもんで・・・・
”あるもの”、期待せずにお待ちください。
個人的な思い出ですので・・・・
投稿: naokoさんへ | 2008年8月18日 (月) 00:12
♪うおさん、ご無沙汰です。
陶器のお話、毎回楽しく拝見させていただいてます。
思わせぶりな記事で申し訳ない。
クロコダイル・ダンディーの世界、十分堪能してきました。
”あるもの”は個人の思い出の範疇なので、
どうぞ期待せずにお待ち下さい・・・・
投稿: うおさんへ | 2008年8月18日 (月) 00:16
お帰りなさい。
奥の細道からひと休みして世界一美しい街ですって?
それにしてもどこを切り取っても
美しい風景じゃないですか
素晴らしい
イルカがかわいいですね
次ぎは有袋類ですか?
楽しみにしています。
投稿: tarutaru | 2008年8月18日 (月) 22:38
♪tarutaruさん、こんばんは~
どこを切り取っても確かに絵になる土地でした。
このイルカはとても可愛いものでした。
魚をくわえるときも、人間が恐がらないように
やさしく食べるようですよ。
残ね~ん、有袋類はもう少しあとに出てきます・・・・
投稿: tarutaruさんへ | 2008年8月19日 (火) 00:10