大正ロマン・・・・
近頃の鉱物資源の高騰には参ります
だから、ひとやま当てようと思い
銀を探しに行くことにしました・・・・
というのは冗談で
向かったのは、仙台から80㎞北北西の方向
山形県は尾花沢市にある「銀山温泉」
昨日の土曜日のことです・・・・
いつも、あまり調べないで来てしまいます
取り敢えず、旅館の名前がいいのと
露天風呂があるということで
今日のお湯を選びました
”滝と蕎麦の宿 瀧見舘”・・・・
ねっ! いいでしょ?
なかは落ち着いたムード漂うモダンな和風タイプ
湯殿の写真は撮れませんでしたが、
旅館のパンフに、四季折々の写真が載っていましたので
ちょっとご紹介しておきます
秋や冬も、いいですねえ
露天風呂からは
眼下のはるか先に、確かに滝が見えます・・・・
予約しておかないと旅館内で
お蕎麦は食べられないのですが
滝の方に同じ経営で、お蕎麦屋さんがあるとのこと
滝も間近で見たいので、
湯上りの散策がてら、下りてみることにしました・・・・
お~ なかなかのものではないですか
”白銀の滝”というそうです
上のほうの道を上がっていくと
江戸時代初期に栄えた銀山の跡がみれるそうです
今回は行きませんでした・・・・
そして、お蕎麦です
なかなか雰囲気もよさそうです・・・・
注文したのは、ここでも板蕎麦でした
最初に来たのは、山菜の類のお通し
うん、さっぱりしていて結構いけました・・・・
「水蕎麦です」といって持ってきました
蕎麦を食べるまえに
氷水に浸しただけの
蕎麦の本来の味を楽しんでください、とのことです
なかなかやりますねえ・・・・
この板蕎麦、ボリュームありすぎです
さすがの私でも、お腹がはちきれそうになりました・・・・
さて、蕎麦湯も楽しんだあと
外に出て、今来た道とは逆の方に
ちょっと足を向けてみました
そしたら、そこは、なんと・・・・
銀山川を挟んで、
洋風木造三層四層の旅館が
軒を並べているではないですか
けっして大き街ではないのですが
大正時代にタイムスリップしたかのようです
大正ロマン漂う、温泉街・・・・
昭和元年頃、
今のこの洋風木造の旅館が建ったそうです
そして昭和61年にこの景観を保全する条例ができて
今日に至っているとのこと
たいした下調べもせずに来たのですが
新鮮な発見です
小さいけれど、これはなかなかの温泉街とみました
銀山跡なんかもありますので
小旅行として再訪の可能性大です・・・・
まだまだ
知らないけど、いいところたくさんありそうですね
みちのく・・・・
暑くなってきましたので
温泉は、ちょっとペースを落としますが
みちのく散歩路は、まだまだ続くんじゃないかなあ・・・・
銀山温泉 滝と蕎麦の宿 瀧見舘
山形県尾花沢市銀山新畑522
0237-28-3399
※銀山温泉のホームページありました
良かったらご覧下さい・・・・
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