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2008年6月29日 (日)

太古の記憶・・・・

 

昨日の岩牡蠣ツアーのその後につきましては
後日ご紹介したいと思います・・・・

 

 

 

 

 

さて
先週のことです

とある会社が発行する冊子に
こんな記事を見つけました・・・・

 

Img_8121

 

        「サハラ砂漠の砂」から生まれたグラス・・・・

        砂漠の記憶が映ったグリーン・・・・

 

 

           ビビビ~ (naokoさん、ゴメンなさい)
           心が踊るような衝撃が走りました

           ガラス作家 村山耕二さんの紹介記事

           そして、
           なんと彼の「海馬ガラス工房」が仙台にあるとのこと・・・・

 

 

 

 

Img_8089_2

 

作並温泉と並ぶ
仙台の奥座敷”秋保(あきう)温泉”

そこからさらに15分
緑深い山奥に入ったところ

今日行ってきました
ポツポツ雨のなか・・・・

 

 

Img_8088

   

      緑と渾然一体となった、その工房に足を踏み入れます・・・・

 

 

 

 

               Img_8078

 

                             工房に隣接したギャラリー

                            決して大きくはありませんが
                          コンセプトのしっかりした作品群

 

 

Img_8081

 

            ひとつのコンセプトは、素材
 

            サハラ砂漠の砂

            そして、仙台を流れる広瀬川、名取川の砂・・・・

 

 

Img_8082

 

             ベージュがかったこの作品は
             広瀬川または名取川の砂でできています

             名づけて、”仙台ガラス”・・・・

 
         
             川によって色合いが異なります

             今は、村山さんの故郷である
             山形県を流れる最上川の砂を素材に
             作品をつくられているそうで
             近いうちに作品展が開かれるそうです・・・・ 

 

 

Img_8079

 

                そして、
                これがサハラ砂漠の砂

                赤銅色で、触ってみたらとても細かい
             

                                 モロッコのサハラ砂漠を訪ねられたときに
                  運命的な出会いを果たされたようです
                  この砂と・・・・

 

 

 

   Img_8103

 

             研究に研究を重ねて、できあがった色

             淡いけど深みのある緑

             これが、先ほどの記事にあった
             砂漠の記憶が映った・・・・という色

 

 

 

   Img_8090

 

         アルジェリアのタッシリ・ナジェールの壁画は
         サハラ砂漠が         
         豊富な水があり緑豊な土地であったことを描いています
   
         今から7、8千年も前のこと

 

           その太古の記憶が
           大地を覆う緑が
           いまここにガラスの色として甦るなんて
         
           想像するだけで、心がふるえます・・・・

 

 

 

 

Img_8083

 

        ギャラリーからガラス越しにのぞける工房の窯
        溶けた素材がなかに入っているとのこと

        tarutaruさんがおっしゃっていた珪藻土のレンガかな

 

 

          ガラスの色は
          素材に含まれる鉱物の種類によって決まってくるとはいえ
          久々に興奮しました・・・・

 

 

 

 

Img_8098

 

          二つ買ってきました

          小さめの一つはしまっておきます。その日まで・・・・

 

 

 

 

 

       Img_8157

  

               さあ、今宵は祝杯です

               本当だったら、
               ワインとかウィスキーなんだろうけど
               好きな黒糖焼酎をロックでいただきましょう

 

               甦った、太古の記憶に乾杯!・・・・

 

 

       海馬ガラス工房 (KAIBA GLASS WORKS)

                    仙台市太白区秋保町長袋字舘山原23-1
         022-399-2828

 

 

          ※このあたり一帯は、
            この他に陶房や歌舞団の稽古場、カフェなどが点在しており、
                         ”秋保ゆめの森”と称されています。
            なかなか面白そうなので、今度行ってみます・・・・

 

       

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コメント

サハラ砂漠の砂は緑色ですか。
ガラスは素材の砂で色々変ってくるのですね。
鳥取砂丘に世界中の砂漠の砂で描いた砂漠の大作の絵がありました。
描いたのは女の人でした。名前は忘れました。

tomatoさん、こんばんは。
サハラ砂漠の砂のグラス、いいですね~。
オレンジ色の砂から、淡いグリーンになるなんて不思議ですね。
でも、これいいです。
欲しくなるような、妖艶な彩してますね。
ネットでも買えるのかしら?

善福寺も、今日は一日雨でした。
何処にも出掛けないで、まったりとした日曜日でした。。。

こんばんは。とても美しい器ですね。
造形も面白いです。
キャンドルとの対比や、緑・観葉植物との
対比も綺麗です。小さめの一つの行き先は^-^)

そういえば、秋保工芸の里ってのありますが
そことは別ですかねぇ。ではでは。

>好きな黒糖焼酎をロックでいただきましょう

糠漬けをされるんですね?脱帽です。完璧に。
茗荷とキュウリの糠漬けを肴で一杯ですか?
牡蠣もうまそうでした。
僕は煮干で一杯ですよ。あはは

しかし、とりわけ蘇ったサハラの緑が
今晩の一番のご馳走ですね。
深い趣のある透明のグリーンに氷塊と焼酎。
揺れる光を眺めて飽きることがないでしょう。

ガラスはその元になるものは珪酸質、珪石や珪砂と
言われるものになるのでしょうけど
色合いを決めるものはその中に含まれる微量の金属で
これはおっしゃるように鉄か銅の反応でしょうか。
ガラス工芸もとても魅力的ですね。
楽のように即興的な要素も
リズム感もあって好きです。

陶芸の釉も染色の染料も
自然界の材料を使うときに
こういった呈色反応の不思議さに
驚かされることがあります。


♪あだっちゃん、こんばんは~
サハラ砂漠は緑ですが、
ゴビ砂漠や、はたまた鳥取砂丘は何色に変わるのかはわかりません。
鉄や銅が、この色を出しているようです。
そう言ってしまうと身も蓋もないので、
やはり”太古の記憶”ということで・・・・

♪ジェークさん、こんばんは~
ビビビ~、ときたのは何年ぶりのことでしょう。
とっても浪漫のあることだと思います。
タッシリ・ナジェールの話はNHKで何度も見ていただけに、
こんな復活があるなんて・・・・

HPをみると、その部分は工事中になっています。
恐らく大丈夫なんではないでしょうか。
ただ、私もギャラリーに置いてあるのが高くて手が出なかったのと、
もう一つ色合いやデザインが好みではなかったので、
奥から少ない在庫を出してきてもらって決めた次第です。
(サハラガラスはやはり人気があって直ぐに無くなってしまうそうです)
従って、現物を見た方がデザインや色合いも納得されやすいと思います。
東京で個展やればいいんですけどね・・・・

善福寺公園の写真、とってもいいです。
仙台にいながらにして、善福寺公園を楽しめて良かったです・・・・

♪えいねんさん、こんばんは~
お酒造っていたんですね。
なるほど、酒屋でやれば酒税法はOKなんですねえ。

お誉めいただいてありがとうございます。
久々に家でお酒やりました。いつもは梅酒だけなもんで・・・・

秋保工芸の里は、わからないなあ。
ゆめの森の前身かな・・・・

♪tarutaruさん、こんばんは~
いえいえ、煮干しも最高ですよ。
おまけに越乃寒梅ときたもんだ・・・・

サハラの緑は、心にぐっときましたね。
久々にいい話です・・・・
そうですね。銅と鉄のようです。
サハラ砂漠の砂は全体の70%で、
それ以外は純粋にガラスを作るための材料で、
これ以外は一切何も入れていないそうですよ。

楽は楽で、いいところあります。
色の難しさは、ご専門のところでしょうけど、
確かに難しそうですね。
だから、できたときの喜びも大きいわけですね・・・・

秋保、ますます惹かれてしまいました。
ビビビ~ 私にもtomatoさん経由でしっかり届きました♪

元々温泉に惹かれていたのだけど・・・
素敵なグラスですねっ。
ガラスの中に歴史が潜む、自然が流れる・・・深い緑
それに作家さんの想いも吹き込まれて。
注がれた液体、どんなに美味しく感じられたことでしょう。
その太古に想いを馳せるだけで何だかめまい、
気持ちよい酔いが襲ってきそうです。

いいな~ 何だかとっても豊かな時間を感じました。

♪naokoさん、こんばんは~
ビビビのネズミ男、ではありません(笑)

何にも説明されなければ、ただの緑色のグラスです。
このへんが恐いところですね。
でも、ここに至るまでの全てを知ったとたん、
極めて価値の高いものになります。
おっしゃるとおり、
ガラスに歴史すら感じてしまいます。

7、8千年前はサハラ砂漠が、豊かな自然であふれていたなんて。
そんな太古の昔のことをガラス(砂)が記憶していたなんて。

言葉もありません・・・・

★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
これは本当に素敵な話ですね。
もちろん、ガラス器自体も大変素敵ですが、
太古の記憶とガラスって所が相まって、実に
ロマンティックな想像を掻き立てられます。

焼き物を見る時もそうなのですが、
大地の恩恵と人間の英知が合わさると、
本当にアートになるのだと心から思います。


どちらも儚いもので、ちょっとした衝撃ですぐに
大地に戻ろうとするのが、また実にロマンティック
感じがします。

♪ナチョパパさん、お早うございます。

そうなんです。お話としての価値が極めて高いのです。
実際には、砂漠の砂を使われたのは例がないそうで、
この形に仕上げるのに随分と試行錯誤を繰り返されたようですよ。

ガラス、儚いですね。
そうか、こわれた時は大地に戻るときなんですね。
いいお話うかがえました・・・・

気になっていたフレーズです
「小さめの一つはしまっておきます。その日まで・・・・」
大事にその日を待つ
わ~ ロマンチック
昨夜から(グラスを拝見したときから)酔っているんですが・・・(笑)

お嬢さんが二十歳になったその日、ご一緒に祝杯されるのですね・・・
と勝手な想像? 
るるるぅ~夢の中で楽しんでしまいました。

ハイ、一夜明けても素敵だなぁ~
大事に大事にしたいモノ
けど脆さや儚さも・・・大地に戻ろうとする・・・
あぁ 震えます。

 ガラスなのに温かさがありますね
なんだか口当たりまで柔らかそう、と感じてしまいました。

仙台は魅力のある場所ですね。
そちらの工房も訪れてみたくなりました。


♪naokoさん、再びこんばんは~

書いておいて、”その日”
実は自分でもちゃんと決めていないんです。
まあ、娘が二十歳になるまでは、
とても辛抱できそうにないので、
”その日”は意外と早いのかもしれません・・・・

このグラスの場合、
”大地に戻る”というのは、
蓋し名言、ですね・・・・

♪ko-usagiさん、仙台までお越し下さいまして
ありがとうございます。

不思議なもので、
人間の五感は、思いこみでいくらでも変わるものなんですね。
サハラ砂漠の砂でできていると思えば、
冷たいグラスも、砂漠の暑さが唇に伝わってくる。
そんな感じ、確かにしますよね。

仙台、いいところですよ~
是非是非・・・・

tomatoさん、おはようございます。ご無沙汰しております。
サハラ砂漠の砂とガラスの話、ロマンがありますね。
“淡いけど深みのある緑” 、惹かれます。

私事ですが、右頭部の帯状疱疹で6/15まで7日間、
武蔵野赤十字病院に入院していました。
tomatoさんは、この病院でお生まれとのこと、奇遇ですね。
病院では先生はじめ、スタッフの方々が皆さん親切で、
安心して治療に専念できました。
この病院での診療は今回が初めてですが、良い病院ですね。

ところで地震、大変でしたね。震源地付近にお出かけだった
とのこと、ご無事で何よりでした。病院のベッドでも揺れました。

退院後も、ほとんどネットから遠ざかっていて、皆さんのブログは
あまり拝見できませんでした。これからゆっくり読まさせていただきます。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

♪toriさん、お元気そうでなによりです。
ご入院にいたるまでの期間やご入院中は何かとたいへんだったでしょう。
お察しいたします・・・・
当然のことながら生まれたときのことは覚えておりませんが、
ここがあなたの生まれた病院よ、と母に言われ、
当時は古いけど大きな病院だなあ、
と子供心に思った記憶が残っています。
それ以来ですから40年以上行っていないことになりますが、
病院の皆さん、ご親切であったとのこと。
本当に良かったですね。

私も先の地震のときは、あと20分到着が遅れていれば、
生き埋めになっていたかもしれませんでした。
今思い出しても身震いが止まりませんが、
未だ10名の方が行方不明とのこと。
残念でなりません・・・・

サハラガラスは、そんななかで、
個人的には久々のヒット作です。
ただのグラスにこれだけの思いが込められるって、
素敵だと思います・・・・

今後も、あまり無理をなさらずにご養生下さい。
私こそ宜しくお願いいたします・・・・

海馬ガラス工房さんからメルマガが届きました!
なんでぇ??
って、余りにも素敵だったのでHPから登録していたんでした~~ 
(思い出したっ 笑)
山形でのガラス展のお知らせ、
うーん ちょっと近づいているかしら。
東京で是非!この想いが届きますように。(一日遅れの七夕です)

♪お~、naokoさんはメルマガ登録を既にされていたのですね。
私もしようと思っていたのですが、
すっかり忘れていました。あとでします・・・・

今度の作品展は最上川ガラスですね。
この前、岩牡蠣食べにいったとき最上川を渡りました。
広瀬川とは趣を異にする悠然とした姿に感激しました。
その川砂を素材として使うんですが、
やはり発想とかアイデアが素晴らしいと思います。

広瀬川は茶色ですが、最上川はどんな色なんでしょうかねえ・・・・

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