仙台のお菓子(2)
仙台は、庶民的なお菓子でもたいへん有名なところです。
古くから、お土産として喜ばれるお菓子がたくさん・・・・
嵯加露府のデリースに加え、お薦めなのが、これ。
ふじや千舟の「支倉焼」
”支倉”とは、伊達政宗の命を受け、
江戸初期、欧州に向け旅立ち、スペイン、ローマを訪問したのち、
7年後に帰国した偉業を持つ、仙台藩士「支倉常長」のこと・・・・
ふじや千舟は、この「支倉焼」一種類のみ作り続けて、
なんと40年以上。
こだわりの一品、と言えましょう。
お店も市内数店舗のみです・・・・
フレッシュバターに、
くるみの風味とねりあげた白あんの味が融け合う・・・・
一品一品が手作りの、洋菓子のような和菓子です。
通信販売もやっているようですが、
仙台にお越しの際に、ぜひぜひお試しください。
仙台駅ビルにも、小さいながらお店を構えておられます・・・・
仙台市青葉区中央4-7-18
℡022-222-5305
さて、ゴールデンウィーク後半戦、K沢に行かれる方が多いようですが、
私は、来仙する家族とともに、再び県北の方に、行ってきます。
何をしに行くの? って
決まってます。温泉三昧で~す。
去年遊べなかった分、堪能してきたいと思ってます・・・・
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コメント
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あ~それ、駒沢ですよね~
緑いっぱいの。(笑)
朝からいいのでしょうか、、素晴らしいお菓子を見せていただきまして。(感謝っ☆)
支倉焼き、支倉常長ですか。
材料からしてもヨーロッパとの融合を感じます。
上品で美味しそう♪
そのエスパーニャとの交流のきっかけは千葉(上総)の岩和田にドン・ロドリコ一行の船が座礁難破したことからと。
岩和田、御宿なのですが、夫の出身地にとても近く、遊び場だったと、、
私も岩和田海岸には行ったこともあります。
なんだか、どこか繋がっているような気がして・・・
(余談でした。。汗)
どなたかもおっしゃってましたが・・・
私も仙台と言えば、「萩の月」と「笹かま」でした。
OL時代、仙台支店に出張した方のお土産はいずれかで、
3時のおやつしてました。
仙台のお菓子、奥が深そうです。
思いっきり温泉三昧&仙台ぎゅ~を堪能してくださいませ。
投稿: naoko | 2008年5月 1日 (木) 08:29
★★★★☆★★★★☆
★★★★☆★★★★☆
そうですよね。昨年は受験の事もあって、思い切り遊べなかった
でしょうから(^u^)ウン 思いっきり羽根を伸ばして下さい(^v^)ニコ
城下町で、裕福な土地にはかなず良いお菓子がありますよね。
それだけ文化が繁栄したのでしょうね。
温泉三昧…羨ましい。私も温泉に入りたいです。
K沢にも温泉らしきものが付近にあるので、行ってみようかなエヘヘ
投稿: ナチョパパ | 2008年5月 1日 (木) 08:48
支倉焼ですね。SS30の近くにある本店は、私が居た
ころは創業当時の面影を残した建物でした。
GW後半は楽しみですね。ご家族の思い出に残るん
じゃないでしょうか。題して仙台の休日!
Sendai. I will cherish my visit here in memory,
as long as I live.
なんちて。ちゃぉ!
投稿: えいねん | 2008年5月 1日 (木) 10:53
1品種だけで商売してるの凄いですね。
自信ありの商品なんですね。
知りませんでした。
今度妻の実家に行った時は買ってみます。
鳴子温泉に行くのですか。
今頃の鳴子峡の新緑は素晴らしいですよ。
投稿: あだっちゃん | 2008年5月 1日 (木) 20:47
♪naokoさん、こんばんは~
このお菓子は品もあって、なかなかです。
ご贈答用にもきっと喜ばれますよ。
そうですね。エスパーニャとの交易のきっかけは、
御宿海岸での座礁からでしたね。
お~、ご主人は御宿でサーファーしていたのかな。
naokoさんとは、そこで出会ったのでしょうか。
萩の月、笹かまが無難であり、どこでも手に入りますが、
支倉焼は市内の五か所ぐらいでしか、手に入りません。
今度是非お買い求め下さい。
それでは、駒沢にママチャリで行ってらっしゃ~い(笑)・・・・
投稿: naokoさんへ | 2008年5月 1日 (木) 23:27
♪ナチョパパさん、こんばんは~
そうなんです。家族で泊りで旅行に行くのは一年ぶりでしょうか。
でも、娘は連休中の宿題がたくさんでているようで、
若干憂鬱げでした。
仙台のお菓子はなかなかです。
k沢の周りにも温泉あるんじゃないでしょうか。
ただ、混雑が予想されますのでご注意ください。
のんびりが何よりですねえ・・・・
投稿: ナチョパパさんへ | 2008年5月 1日 (木) 23:31
♪えいねんさん、こんばんは~
こちらに来てから本店はのぞいていませんが、
私の脳裏にも、古いお店のイメージが焼き付いています。
そうですね。久し振りの家族そろっての旅行ですから、
思い出に残るように、
また家族に仙台、宮城、東北地方を好きになってもらえれば、
と思っています・・・・
投稿: えいねんさんへ | 2008年5月 1日 (木) 23:35
♪あだっちゃん、こんばんは~
奥様はご存知なかったですか。
支倉焼は本当に美味しいので、是非お求め下さい。
駅ビルの地下に、他のお店に交じって、
小さいスペースで商売されています。
なんせ、一種類しかありませんので・・・・
投稿: あだっちゃんへ | 2008年5月 1日 (木) 23:38
tomatoさん、おはようございます。
仙台はすてきなお菓子がたくさんあるのですね。
「萩の月」と「笹かまぼこ」しか思いつかない私はやはりミーハーものですね(爆)。
支倉常長ですか・・・。
ここのところtomatoさんのところで、仙台や伊達政宗公を巡る登場人物や歴史背景ををよく考えるようになりました。
そうしていると、社会の教科書よりはるかに面白い~~(笑)。
今日一日勤務すると私もお休みです。
昨日アップしたい記事もあったのに、睡魔に負けましたっ。出発前にあと2つは書きたいものがあるのに!!
それも連休後じゃだめなのよ~~っ(叫)
・・・・っと海に向かって叫んでいます(笑)。
なんとか頑張ります。
tomatoさんも楽しい温泉&新緑をお楽しみくださいね。
私たちはみなさんが出かけられた後の東京でひたすら怪しく自転車散策します~~。
投稿: こころ | 2008年5月 2日 (金) 06:21
♪こころさん、お早うございます。
そうですね。
仙台にはまだまだ美味しいお菓子がたくさんあります。
今度、是非お試しください。
歴史を訪ねることは、新しいことを学ぶことになります。
まさに温故知新ですね。
私も今日一日がんばれば4連休です。
こころさんも頑張って、東京生活お楽しみください。
私は、さらに北へ~
投稿: こころさんへ | 2008年5月 2日 (金) 07:55
>ふじや千舟は、この「支倉焼」一種類のみ作り続けて、
なんと40年以上。こだわりの一品、と言えましょう。
40年以上こだわり続けるのはたいしたものです。
見た目はおいしそうだけど、さりとてデザインに走ることもしない。
媚びないといいますか。
人間50年こだわり続け、さりとて見た目さほどにあらず。
噛めばスルメのような味わいなり。賞味期限なし。
投稿: tarutaru | 2008年5月 2日 (金) 12:49
♪tarutaruさん、こんばんは~
そうですね。
シンプル、こだわり、大事なことですね。
人間、特にこだわりを忘れたら、おしまいだあ。
それでいて味は上品です。このお菓子・・・・
私を噛んだら、どんな味がするんでしょう。
まだまだ青い、40半ばのおじさんなんですけどね・・・・
もちろん賞味期限はありません。
投稿: tarutaruさんへ | 2008年5月 2日 (金) 22:51
仙台見どころ、美味しいものいっぱいですねー
伊達政宗、、テレビドラマでの認識しかないです。
東北の歴史もじっくり知りたくなりました。
投稿: kiko | 2008年5月 3日 (土) 07:41
仙台は、地理から言えば少し西にずれていると
思います。多賀城政庁跡あたりが昔の政治の中心。
逆に所堅固な青葉城の位置こそ、当時の正宗公の
立ち位置の危うさを今に伝えるものと思います
私の感覚だと、坂上田村麻呂とアテルイ・モレの
1200年前に遡り、武神八幡太郎義家の事跡を
辿る事で、日本史に登場する前九年の役・後三年
の役が身近なものとして捉えられるように思い
ました。
その後は「義経」。義家と義経の間を埋める時代
に興味を持つと奥州藤原氏盛衰が実感されます。
その後鎌倉期の勢力の関係を見つつ、南北朝期の
北畠親房・顕家卿の事跡をみつつ、室町後期の
情勢を押さえ、漸く戦国期に入ります。
この間目まぐるしく勢力範囲は変わります。
盛岡にお住まいの高橋克彦さんの著作なんかを
中心に見ると面白いかもカモ。
相変わらずマニアックなコメントにナッチマイマシタ。
ご容赦!では、ちゃお!
投稿: えいねん | 2008年5月 3日 (土) 16:41
補足。
ついでに、佐保大納言・大伴家持公の事跡まで
遡れば、奈良時代まで視野に入ってきます。
うーん。日本の歴史は奥が深いです。
投稿: えいねん | 2008年5月 3日 (土) 16:48
めくるめく、多彩な宮城(仙台)のお話で、自称出身者は自分が本当に宮城出身かと、前回に続いて疑っているところです。
ですがですが、なんといっても圧巻は5月の渡波訪問予告!!「Tomato氏近日来場」の横断幕、間に合うかな~。「歓迎!謝謝!Tomato氏」も。
私のうちは駅前ですからね。電話帳にUozumiは一軒しか載ってませんから発見しやすいですよ。
それから時間ありましたらサン・ファン・バウティスタもごらんくださ~い。船の作りは何せ複製ですからちょっと甘いですが、庭からの海の眺めがきれいですよ。
あの時代に何十人もの南蛮人があの辺をうろうろしながら、船を建造したらしいですね。この歴史は仙台博物館のほうが詳しいかも知れませんね。
支倉焼き関連コメントでした。
投稿: うお | 2008年5月 4日 (日) 04:04
tomatoさん、こんにちは。
今頃は、ご家族水入らずで温泉でゆっくりですね。
受験の後すぐご転勤でしたから、
やっと一息入れられますね。
仙台の名所や食べ物の記事、楽しく拝見してます。
善福寺公園は、菖蒲が咲き始めました。
あの桜の木も、健在です。。。
投稿: Mahalo | 2008年5月 5日 (月) 12:55
♪kikoさん、こんにちは~
そうなんです。
見どころがあるのは昔からわかってはいましたが、
美味しいものがある、と今更ながら気づいた次第です。
若い時はお腹かがいっぱいになれば良かったけど、
年をとるとやっぱり味にこだわるようになりますね。
宮城県は、今更ですが”伊達政宗”だらけです・・・・
投稿: kikoさんへ | 2008年5月 5日 (月) 15:44
♪えいねんさん、こんにちは~
そうですね。
仙台が東北の中心となったのは伊達政宗からで、
それまでは、
むしろもっと北の方が豊かな経済社会を築いていたようですね。
私も、高橋克彦好きです。
SF、伝奇ものを含め歴史をベースにしたものは、だいたい読みました。
いろいろ教えていただきありがとうございます・・・
投稿: えいねんさんへ | 2008年5月 5日 (月) 15:52
♪うおさん、こんにちは~
今、仙台はあまり天気がよくないのですが、
旅行中は毎日晴れてくれました。
フライブルクはいかがでしょうか・・・・
渡波での歓迎の横断幕、楽しみにしてます(笑)
いろいろな意味で歴史を感じられそうですね。
特に、海を見つめてみようと思います。
製塩のこと、サン・ファン・バウティスタ号のこと。
何かが感じられたら、レポートしま~す・・・・
投稿: うおさんへ | 2008年5月 5日 (月) 16:00
♪Mahaloさん、こんばんは~
今、家族は東京へ戻りました。
久し振りに家族水入らずで、楽しめました。
面白かったのは、
善福寺情報を家族よりも知っていたことです。
上池の倒れかけた桜の木のこと、
井荻小学校近くの火事のこと・・・・
家族はびっくりしてました(笑)
菖蒲の花、拝見させていただきました。
桃四小四年生のトロールの森始まったんですね・・・・
投稿: Mahaloさんへ | 2008年5月 5日 (月) 16:06